seea が個人的に使用する評価方式です。原則としてすべての創作物に適用されますが、ここでは音楽CD(コンパクト・ディスク)に適用したケースで説明します。
この方式は、リスナーが感じた創作物に対する満足の度合いを、わかりやすい形で読者に伝えるために考案されました。創作物の本当の良さというものは数字では表しきれません。しかしあえて数字にするところがこのレビューの特徴といえましょう。
評価はリスナーの感想の一つに過ぎず、創作物を批判する意図はありません。たとえ散々な評価であっても、それがお世辞を含まない本当の感想ということになります。
| 評価 | 対象 | 基準 |
|---|---|---|
| C | − | B の基準を満たしていない |
| B | 音質 | 不適当な雑音や歪みが無く、十分な品質である |
| 再生 | ヘッドフォンで再生したとき大きな違和感を感じない | |
| 歌唱 | 違和感を感じない (歌付き作品のみ) | |
| 全般 | 楽曲として完成されており、雰囲気を読みとれる | |
| A | − | B の基準をすべて満たしている |
| 歌唱 | 歌手のメッセージが伝わる (歌付き作品のみ) | |
| 全般 | 楽曲の雰囲気が伝わる | |
| 適合性 | 自作の(構想段階のものを含む)小説に適合する | |
| A+ | 歌唱 | 比類なき歌唱力 (歌付き作品のみ) |
| 迫力 | A級の映画音楽に匹敵する迫力がある |
基準は、すべて満たしていることが前提です。
C は 全く使えない 楽曲です。リスナーは、音楽としても問題があると感じています。
B は 限定された場面で使えると考えられる 楽曲です。十分な品質があるため、リスナーが何とか理解しようと努力する楽曲です。しかし、心のどこかで「いまひとつ」と感じています。
A は キャラクターや情景にぴったり合っている 楽曲です。事実上の最高評価です。
このほか、A+ という評価もあります。A のうち、他を圧倒する楽曲が3曲以内で選ばれます。
個々の楽曲について、評価をスコアに置き換えます。C, B, A, A+ はそれぞれ 0, 1, 2, 4点になります。これが個別スコアです。
総合スコア=個別スコアの合計/曲数×10 (小数点以下切り捨て)
総合スコアによって、ディスクの評価が決まります。
| 0 | 10 | 14 | 20+ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| C | B | A | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 評価 | 容赦ないコメント |
|---|---|
| C | ちょっとまずいです。 感性に合いません。CDの選択を誤ったのかもしれません。A級の楽曲が一つでもあれば救いはありますが、無ければゴミ箱行き。 |
| B | それなりに楽しめます。 いい感じの楽曲も入っていて満足していますが、人に薦められるほどではありません。値段相応の作品だと感じます。 |
| A | イケてます。 Good job! このクラスになると好みの楽曲が次々とみつかります。聴いていて楽しいです。オーディオ機材に気を配るようになります。 |
ディスク評価に A+ はありません。C のときは、レビューは(実際には作成されますが)公開されません。
2003年8月9日 改訂。この変更で、既存の評価に影響はありません。
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